2020.8.1

東京工業大学リーダーシップ教育院

毎年、EGAKUを実施させて頂いている東京工業大学リーダーシップ教育院(ToTAL)様にて、オンラインEGAKUを実施させていただきました。
 
多言語でのオンラインEGAKUという新たな試みではありましたが、Zoom上での同時通訳機能を使用する事で多様な国籍やバックグラウンドを持つ学生が互いの想いを共有し認め合うダイナミックな場となりました。
受講学生による実施レポートはこちら >>
 
2019年の実施レポートはこちら >>
2018年の実施レポートはこちら >>
 
 
受講した学生がプログラムを振り返ってのコメントを一部紹介します。

  • 「自分と他者の差異を能力や肩書で区別することはたやすいが、人間性やその人の経験に由来する考え方の差異は一見してわかりづらい。そうした本質的な差異をEGAKUワークショップで意識できることで、逆に表面的な、人種や性差による差異が些末に感じられ、無意識のバイアスの解消につながると感じた。」
  • 「上手じゃなくても描いていい、ということを覚えておきたい。うまくなきゃダメだ、というような固定観念を持たなければ、自分がやれることは多いと思う。やりたいことは尻込みしないで挑戦してみることを忘れないようにしたい。」 

   
 
テーマ:私を突き動かすもの –Things That Drive Me-
プログラム内容: online EGAKUプログラム
参加人数:20
参加対象:大学院生
主催:東京工業大学リーダーシップ教育院
ファシリテーター:長谷部貴美
スタッフ:伊藤宏美、中村綾子
 
 

2020.6.30

三菱みらい育成財団の助成プログラムに採択いただきました

2019年より高校生向けにスタートした「未来を描くプログラム」が、三菱みらい育成財団様の2020年度 助成プログラムに採択されました。未来を担う若者の育成を目指す教育活動への助成事業として、募集対象は「自ら目標とする生き方を考え・見出し、その目標に向けて歩み続ける原動力を習得するプログラム」と位置付けられています。
 
「未来を描くプログラム」は、絵画の創作と鑑賞を通じ「対話」「発見」「表現」を繰り返すEGAKUプログラムと、デザイン思考やアクティブラーニングの要素を組み合わせることで、主体的で対話的な深い学びのスタイルを身につけながら、探究的学習の質を高める土台となる「クリエイティブ・コンフィデンス(自ら考えて進む道を見つけ、自分に内在する創造性を信じて行動する力)」を育む「アートによる学び」のプログラムです。
クリエイティブ・コンフィデンスを育むことは、不確実性の高い時代の中で人生を創造的に生き、豊かな社会を創り出す人として不可欠であると同時に、非認知能力(自己認知・多様性受容・対話力・発想力等)を体験を通じ高めていくプロセスも含みます。

 
本助成における活動では、特に公教育への「アートによる学び」の展開および検証をテーマとして、公立高校への直接の導入、公立高校にアクティブラーニングを導入している団体とのコラボレーションによる導入、また先生向けプログラムの開発、オンライン学習の開発などにも取り組み、全国の公立高校への展開を目指します。

また、日本独自の文化や社会課題を踏まえた上でプログラムを設計・実施、検証することで、日本発の新しい創造的な学びのスタイルのモデルケースとしてグローバルにも発信し、世界に貢献すると共に、日本の教育がアップデートされていく機会にもしていきたいと考えています。 
 

2020.2.29

福島県の高校生向け「未来を描くプログラム」(2019年度)が修了しました

一般社団法人Bridge for Fukushima様と一緒に企画・実施を進めてきた福島県の高校生向けプログラム「未来を描くプログラム」-未来を切り拓く次世代のリーダー人財に向けて- について、全4回のEGAKUプログラムを中心とした2019年度プログラムが修了しました。
  
半年間のプログラムを通じて、参加した高校生には、自らの想いや価値観と深く向き合い、自分や他者・世の中に対する決めつけを疑い、アクティブラーニングや今後の人生の礎となる自己肯定感やクリエイティブ・コンフィデンス(自らの創造性を信じ、自ら考え行動する力)が高まる様子が見られました。
   
新型コロナの影響を受け、第4回EGAKUプログラムはELABとして初めての試みとなるオンライン実施となりました。「あなたが創りたい未来」をテーマにそれぞれが自宅で創作し、ビデオ越しにお互いの作品の鑑賞ワークを実施しましたが、物理的な距離を超えて深い対話と共感が生まれた場となりました。
 
 
福島県の高校生向け「未来を描くプログラム」  2019.9~2020.2
参加者: 福島県の高校生 23名
共同主催: 一般社団法人Bridge for Fukushima
協力: 福島県教育委員会様、公益財団法人ノエビアグリーン財団
  

 

2020.2.22

武蔵野大学高等学校「未来を描くプログラム」 後期 (2019年度) が修了しました

武蔵野大学高等学校での「未来を描くプログラム」 後期、全10回の授業が修了しました。
 
後期は22名の高校1年生が、「歓」「怖」「挑戦」などさまざまなテーマで自分を表現することを楽しみながら、それまで気づいていなかった自分の想いや新たな一面を発見したり、友達の多様な感じ方・表現に触れ自らの固定観念や決めつけに気づいたりする姿がありました。
 
プログラム全体を振り返っての参加者のコメントを一部紹介します。 

  • 「一から自分の手で何かを創り上げることの難しさを知った。でも、難しいから諦めたりするのではなく、その「難しい」という気持ちまで表してみることで、自分でも気付かなかった自分の想いなど新しいことを発見することができる。」
  • 「同じテーマなのに皆 思い浮かべるものや描くもの、色が全く違ったので最初はとても驚きました。でも、たくさん描いているうちに これは考えや価値観の違いであって、どれも否定するものではないなと心から思いました。」

    
プログラム修了後は全校に向けて、参加した生徒たちによる成果発表会が行われました。
誰に指示されるでもなく主体的に「どうすれば伝わるか」工夫を凝らし、オーディエンスの鑑賞体験やクイズなど双方向的なやりとりを交えながら堂々と学びや想いを発表する姿に、大きな成長とエネルギーを感じた時間でした。
 
 
武蔵野大学高等学校 「未来を描くプログラム」 2019年度 後期 (2019.10~2020.2)
参加者: 高校1年生 22
主催: 武蔵野大学中学校・高等学校 「Liberal Arts Musashino